今回の検証は「浄化の念」
このスキルは楽器傭兵のパガニーニのスキル。
レベルにより範囲変更。最高で縦一列になる。
効果としては、一定量の[HPの回復と魔法効果の浄化]である。
この魔法効果の浄化というのは、「神聖なる加護」の効果も消せます。
つまり、唯一「神聖なる加護」のにかけれる魔法というわけです。
しかし「神聖なる加護」は横一列範囲なので一度に全員の加護を消すには移動が必要になりますが…

まあ、前置きはこの辺にしておいて今回の検証は
「自動戦闘の場合、どのような状況下で使用するのか」というものである。
自動戦闘の場合、行動が自動で選択され、その行動を行う。
しかし、その条件が揃わなければ使用することができない。
その場合、通常攻撃ということになる。（通常攻撃も不可能の場合は待機となる）
しかし、この「浄化の念」は"どんな状況下でも見方に使用できる"というものである。
するとどのように使用するのか・・・？
検証として、自動戦闘で浄化の念のスキル使用スイッチをONにしてみた。
すると、とりあえず見方にかけるかける。
クールタイムが2ターンなので、次にパガニーニにターンが回る頃にはまた使用できるので…
といった具合で、ほとんど浄化の念しか使いませんでした。
しかし、これではわからなかった。ダメージを受けていた場合もあるし、パッシブに反応してる場合もある。
パッシブ対象の近距離が倒れ、HP満タンの二人が並んだときだった。
HPも最大でパッシブもかかっていないその列に使用したのである。
これがどういうことかというと…つまり
「使用できる対象にランダムで使用している」ということになる。
正直、自動戦闘の傭兵はもう少し作りこまれていると思っていた時期がありました。
まったくそんなことありませんでした。